全長100m絵画「ユーラシア大陸」

ギリシャ神々の時代



エジプト・ペルシャ「太陽の創世」

インド「夜明けの巨樹」

インド「ブッタガヤー」

中国「黄山・嶮巌岩雲」

古代ギリシャから始まり、エジプトの太陽、シナイ山と荒野、メソポタミアの満月、インド巨樹の夜明け、仏教発祥の地ブッダガヤーの森、そしてガンジス川、ヒマラヤ山脈から中国・黄山へ――。ユーラシア大陸に広がる文明の聖地を描いた、高さ2.4m・長さ100mに及ぶ。 「人はいかに生きるのか」という問いを抱きながら、人物や当時深刻化していた公害をテーマに描く中で表現に行き詰まり、30代初めに東洋と西洋の芸術を求めてヨーロッパから中東、アジアへと半年間のバックパッカー旅に出た。その旅で目にした光景や記憶をもとに40代でこの巨大作品を完成させた。構想はわずか3時間で生まれたが、制作には1日15時間の作業を続け、3年の歳月を要した。 この作品で初めて「太陽」を描いたことがきっかけとなり、現在も続く「太陽」シリーズが誕生した。

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270m巨大絵画 「ユーラシア大陸」から「四季の国・日本」へ