山間いの(白川郷) 30号変形

山間の村(白川郷)

世界遺産になる前より、春や秋には近くまで行くと必ず白川に寄る。日本の郷(ふるさと)の村だ。誰もが懐かしむ風景で、村人の助け合いも良き伝統で、支え合っている。山に囲まれた村は朝霧が立ち、釜戸から煙も立ち昇り、日の出の時を迎える。


太陽・月・自然を描く洋画家 三谷祐資